みなさんは、毎日、様々なメディアから情報を取り入れていますね。
現在このブログを読んでいることも、情報を取り入れている行為の真っ最中です。
今回は、情報の優位性というもの簡単に教えていきたいと思います。
・ロスチャイルド家から学ぶ情報の重要性
みなさんは、世界を代表する大富豪のロスチャイルド家はご存知ですか?
ロスチャイルド家はヨーロッパの財閥として名高く、銀行家として大成功を収めたところです。
このロスチャイルド家は、今から200年ほど前、すでに情報の重要性を知っていたのです。
それが分かるのが、「ネイサンの逆売」と言う有名な話です。
1815年に「ワーテルローの戦い」という戦争が起こり、ナポレオン率いるフランス軍が勝利するとイギリスのコンソル公債は暴落し、イギリス軍が勝利すると逆に高騰すると言われていました。
そこで、ロスチャイルド家の三男・ネイサン・メイアー・ロスチャイルドが優れた情報収集体制を整え、どちらが勝利したのかをいち早く知る手段を手にしていました。
周りの人々は、このことを知っていたので、ネイサンの動向に注目していました。
結果、イギリス軍が勝利したのですが、驚くことに、ネイサンはコンソル公債を売りに出しました。
本当は、買いに出るべきのに売ってしまったのです。
そのため、動向に注目していた人たちもコンソル公債を売り飛ばし、公債が暴落しました。
そこでネイサンは、急遽大量の公債を爆買いして、利益を独り占めしたという話です。
このことから分かるように、情報によって莫大な金を生むことだって可能ですし、人々を支配することだって簡単なのです。
・これからも高まる情報の価値
これからも情報の価値というものは高まり続けでしょう。
現在、インターネットの普及率もどんどん上がってきいます。
インターネットに溢れている情報も、いずれは英語のものばかりになってくるでしょう。
というのも、日本は少子高齢化・研究資金の減少などにより、分野ごとの専門家が不足したり、良い研究成果が得られなくなってくるからです。
そうなれば、外国の記事で最先端の情報を得ていくしかないのです。
今から対策しても、この将来を変えていくことは難しいです。
だから、英語を学んでいくことはかなり大切になってきます。
この情報を知らないのは日本人だけとなる日は、そう遠くないですよ。
・まとめ
今回は情報の重要性についてまとめてみました。
常に新しい情報を取り入れていかなければ、取り残されるのが今の時代。
だからみんなは、TwitterやInstagramをするんでしょ?
SNSで有名な情報を知らない人は、その話題についていけなくて取り残されていますよね?
SNSの情報にかかわらず、これからは情報を持つ者が強い時代です。
この記事で情報の重要性を理解してくれれば幸いです。
今回は、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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