今回は、2017年12月25日発売のChromebook 15の最新モデルをご紹介していきます。
前回発売されたChromebook 15から1年も経たないうちに発売された今作は、非常にコスパの高い製品に生まれ変わりました。
◇CPU性能について
CPUには『インテル Celeron プロセッサー N3060』が搭載されています。
このCPUは軽い作業であれば問題なくこなしてくれますが、重たい作業となると少し厳しい性能です。
Chromebook自体、重たい作業をこなすパソコンではないのでそこは理解して欲しいところです。
◇メモリ容量
メモリの容量は、『4GB』となっています。
低価格帯のパソコンにしては多い容量となっています。
◇ストレージ容量
ストレージの容量は、『32GB』になっています。
使用目的がネットサーフィンだけの方なら問題ない容量ですが、仕事などで使う場合、どうしても容量が足りなくなると思います。
しかし、接続ポートにはSDカードリーダーが存在するため容量不足にも柔軟に対応できます。
◇接続端子部分
・USB 3.0 ポート x2
・ヘッドフォン/スピーカー・ジャック
・HDMI 出力ポート (HDCP対応)
・ACアダプター用DCイン・ジャック
・セキュリティロックスロット
・SDカードリーダー
パソコンに搭載される一般的な接続端子が全て搭載されているため、拡張性においてはバッチリです。
◇本体サイズ
Chromebook 15の本体サイズは以下の通りです。
・画面サイズ:15.6型
・重量:1.9kg
15インチ型のノートパソコンにしては、2kgを切るという軽量を実現しています。
◇駆動時間
駆動時間は驚異の『12時間』となっています。
1日では使い切れないバッテリー容量となっています。
サイズが大きいですが、持ち歩きたい方にもおすすめできます。
◇価格
メーカー希望小売価格は、37,584円(税込)となっています。
前回販売のChromebook 15が約41,000円(2017年現在)なので約3,500円も安くなりました。
『価格.com』参照⇩
しかしAmazonや楽天では、39,000円台からの販売となっています。(2017年12月現在)
価格の変動がありますので要確認です。
◇まとめ
今回販売されるChromebook 15は、前作と比べて安い価格の製品となっています。
その理由としては、僅かな性能ダウンであります。
とは言っても、悪い意味での性能ダウンではありません。
必要最低限の機能を取り揃え、コストパフォーマンスを向上させた製品が今作のChromebook 15になっています。
そもそもChromebook 15自体、教育機関・法人向けの製品として発売されているものです。
提供先でもコストパフォーマンスが高い製品を求めているため、今作は、購入する企業側にも良心的な製品となっています。
もちろん一般のユーザーでも満足して使える製品です。
ハイコストパフォーマンスの15.6型Chromebook。
気になった方はチェックしてみてください。
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