今回は、わからない方が多い、らくらくメルカリ便とゆうゆうメルカリ便の違いについて詳しく教えていきます。
・らくらくメルカリ便〜配送方法〜
1・持ち込みの場合
・メルカリのアプリで配送用の2次元コードを生成する。
・ヤマトの営業所またはコンビニ店頭(ファミマ・サークルK)の※端末にかざす。
※ヤマト→ネコピット・ファミマ→ファミポート・サークルK→Kステーション
・店員に専用の紙が届く。
送り先の住所を書かず、レジでの会計不要(後で売上金から送料が引かれる)で、かんたんに発送できるサービスです。
2・集荷の場合
集荷を選択した場合も、送り先の住所を書かず、ご自宅にてドライバーへ送り状番号(配送伝票番号、お問い合わせ番号)を提示するだけで発送できます。
・らくらくメルカリ便の特徴
1・日本のどこに送っても、全国一律
発送先が日本のどこでも、全国一律の料金で配送が出来ます。
そのため、発注先の住所を気にすることなく商品価格が設定できます。
例)北海道→沖縄=東京→神奈川
2・対応サイズが幅広い
らくらくメルカリ便はネコポス・宅急便コンパクト・宅急便の3つの配送方法があります。
・ネコポス(A4サイズ・厚さ2.5cm以内) →全国一律195円
※集荷の場合は、ネコポスはお使いいただけません
・宅急便コンパクト →全国一律380円
※集荷の場合は、取引ごとに集荷料30円(税込)が追加で発生します
※専用資材は別途購入65円(税込)
※ヤマトの営業所にてお買い求めください(一部コンビニでも販売されている場合がございます)
・宅急便→60サイズ(〜2kg):600円
80サイズ(〜5kg):700円
100サイズ(〜10kg):900円
120サイズ(〜15kg):1,000円
140サイズ(〜20kg):1,200円
160サイズ(〜25kg):1,500円
※包装資材を含めた荷物の縦、横、高さの合計サイズ
※集荷の場合は、取引ごとに集荷料30円(税込)が追加で発生します(配送料別)
※全て全国一律の税込料金
3・配送状況をかんたん確認
発送通知後、アプリの取引画面からいつでも発送状況を確認できるようになります。
「商品が届いていない」と嘘をつく人もいるので、便利な機能ですね。
4・住所を知られない
らくらくメルカリ便は、こんな感じです。
・ゆうゆうメルカリ便〜発送方法〜
送り先の住所を書かず、レジでの会計不要(後で売上金から送料が引かれる)で、かんたんに発送できるサービスです。
・ゆうゆうメルカリ便の特徴
1・小さいサイズがお得
ゆうパケットはメルカリ便の小型最安値!
発送先が日本のどこであっても、全国一律の料金で配送することができます。
・ゆうパケット(A4サイズ・厚さ3cm以内)→全国一律175円
※3辺合計 60cm以内(長辺34cm/厚さ3cm以内/重さ1kg以内)
・ゆうパック(60サイズ〜100サイズ・重さ〜30kg)
→60サイズ:600円
80サイズ:700円
100サイズ:900円
※全て全国一律の税込料金
2・郵便局/コンビニ/はこぽすで受取可能
購入者が郵便局/コンビニ/はこぽすで商品を受け取れます。
郵便局/コンビニ/はこぽすで受取したいとコメントがあった場合は、出品者は配送方法をゆうゆうメルカリ便に設定してください。
3・配送状況をかんたん確認
4・住所を知られない
・まとめ
それぞれの配送方法、特徴を詳しくまとめました。
よりはっきりと違いをまとめると、こんな感じです。
集荷 配送保証 発送場所
らくらくメルカリ便 ◯ ✕ ヤマト運輸・ファミマ・サークルK
ゆうゆうメルカリ便 ✕ ◯ 郵便局・ローソン
金額の違いや対応サイズの違いもありますが、基本的には上記の部分で違いがあります。
今回の記事では、発送方法をわかりやすく教えたつもりなのですが、
持ち込み先の端末の使い方は?という話になると、難しくなってきますので、
自分が確かめることが一番手っ取り早いです。
ちなみに、私の場合、ヤマトの営業所の「ネコピット」を使用しています。
最初は不安でした。
ですが従業員の方に聞いてみたら、意外とかんたんで「聞かなくてもできたわwww」と思いました。
最初から「フリマアプリをお使いの方へ」みたいな専用のボタンがありますので、
そこを押して指示に従えば、あっという間に配送準備完了!
不安なみなさんも大丈夫、スマホが使えれば、専用端末も使えるから!
とりあえず、端末があるところに行ってみてください。
なんとなく触っていれば分かってきますから。
ちなみに入って端末を見つけたらベタベタ触っても何も言われませんから、安心してください。
今回の記事、参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでくれた方はありがとうございました。
0コメント