仮想通貨が流行っている中、最近は20歳以下の方でも取引が行える仮想通貨取引所が増えています。
ここでは、『ビットバンク』における未成年の審査通過に必要な物をご紹介していきます。
◇必要な書類
未成年の方は、本人確認書類の他にも2つの書類必要になってきます。
面倒だと思いますが、親に頼んでしっかり揃えていきましょう。
◻委任状
未成年者は、ビットバンクの審査を通過するために『保護者直筆の委任状』が必要になります。
しかし、これが少しわかりづらいです。
その理由が「書式自由」となっているからです。
例えばビットフライヤーは、『保護者の承諾書』がインターネット上に掲載されているため 、プリントアウトすれば簡単に手に入ります。
一方ビットバンクの場合、「書式は家庭ごとで自由に決めてオリジナルの委任状を作れ」と言っているのです。
個人的な意見としては、逆に難しいなと感じました。
同じことを思った方は、ビットフライヤーの書式を参考にしたりして書いてみると良いかもしれませんよ。
パソコンで委任書を作って、それに直筆で名前を書いてもらう。
これでもいいと思います。
◻保護者の方との関係を証明する書類
2つ目は、『保護者との関係を証明する書類』です。
例えば、健康保険証・住民票・母子手帳・戸籍抄本などが挙げられます。
これは保護者との関係を証明する書類ですので、保護者の個人情報だけでは不十分ということになります。
保護者の運転免許書・住民基本台帳カード・パスポートでは、ダメということですね。
◇これらの書類を郵送?
これらの書類は、ビットバンクのアカウント上でアップロードすることができません。
さらに、ビットバンクのサポートで『本人確認書類のほか、保護者の方直筆の委任状及び、保護者の方との関係を証明する書類をお送りください』と表記されていることから、郵送になると思われます。
しかし、どこに郵送するかまでは書いておらず、未成年者への対応がまだまだ遅れている感じがしました。
おそらく、ビットポイント本社への郵送で間違いないと思いますが、一度ビットポイント側に連絡して確かめてください⇩
※補足
書類を郵送する場合は、コピーしたものを郵送するようにしましょう。
◇まとめ
実は、私自身も未成年であり、先日、ビットポイントへ本人確認書類を提出しました。
しかし、結果は本人確認書類が否認されてしまい、後日、下記のリンクの対応ページが更新されていました。
↑上記のリンクを見てもらえば分かる通り、ビットポイントの未成年者への対応は、まだまだ遅れている状態です。
私自身も初めは、本人確認書類だけで済むこの取引所に魅力を感じていましたが、結局、未成年者にはオススメできない取引所だと感じました。
仮想通貨の利用者はこれから益々増え続けていくと考えられているため、幅広い世代に対応した取引所が増えていってほしいと思います。
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