スマホのSIMロックを解除したいけどもうすでに解約してしまった、という方もいるのではないでしょうか?
結果から言うと、解約してしまったスマホでもSIMロックの解除は可能です。
しかし、キャリアによってSIMロック解除の条件が異なりますので、大手3社をそれぞれ比較してまとめてみました。
「自分のキャリアの条件は?」と気になった方は、是非最後まで読んでみてください。
・SoftBankの場合
●SIMロック解除条件
・SIMロック解除機能を搭載した機種
・ネットワーク利用制なしの製品
・対象の製品を契約していた本人のみ
・購入日から100日が経過していること
・解約日から90日が経過していないこと
●手続きの場所
ソフトバンクショップでの手続きとなります。
手続きの際は手数料【3000円】を、店頭窓口にてお支払いいただきます。
2015年5月以降に発売された機種のSIMロック解除は、購入日より101日目以降に可能となります。
また、2015年4月までに発売された機種においては、購入した日からSIMロック解除が可能です。
SoftBankのSIMロック解除対応機種↓
・docomoの場合
●SIMロック解除条件
・SIMロック解除機能を搭載した機種
・ネットワーク利用制限なしの製品
・利用料金支払実績が確認できること
・契約者本人の購入履歴がある機種
・購入日から100日経過していること
・解約日から100日経過していないこと
●手続きの場所
ドコモショップでの手続きとなります。
手続きの際は手数料【3000円】を、店頭窓口にてお支払いいただきます。
2015年5月以降に発売された機種のSIMロック解除は、購入日より101日目以降に可能となります。
また、2015年4月までに発売された機種においては、購入した日からSIMロック解除が可能です。
docomoのSIMロック解除対応機種↓
SoftBankとあまり変わらない条件となっていますが、携帯会社はどこもこんな感じです。
しかし、auの場合は少し変わった条件となっています。2社と比べるとかなり軽めの条件となっています。
・auの場合
●SIMロック解除条件
・2015年5月以降にauで発売されたSIMロック解除機能対応機種
・機種購入日から101日目以降
・ネットワーク利用制限中でない
●手続きの場所
auショップでの手続きとなります。
手続きの際は手数料【3000円】を、店頭窓口にてお支払いいただきます。
auのご契約がない場合(解約後など)の方は、以下の持参物をお持ちの上ご来店ください。
1.SIMロック解除する携帯電話
2.来店者の来店者証明書(運転免許書やパスポートなど)
auのSIMロック解除対応機種↓
・まとめ
今回は、解約したスマホのSIMロック解除条件・手続き場所をまとめた記事でした。
SoftBankとdocomoは同じような条件内容でした。
解約してから申し込めるまでの日数が決められていて、厳し目の条件となっていましたね。
一方auは、解約してからもいつでも解除が可能で、1社だけかなり優しい条件でした。
また、解約した端末のSIMロック解除は、店舗に持ち込んでいくしかありません。
解約したため、そのキャリアとのつながりもなくなり、オンラインショップの利用ができなくなったからです。
しかし、まだ契約した状態であれば、オンラインショップで手数料不要の手続きが可能になります。
それぞれの条件を考慮すると、SIMロック解除は、解約の前に行うのがベストだと思いました。
損する前に、他より一歩先の素早い行動で、得に変えましょう!
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