今回は、誰もが一度は聞いたことがあるであろう「ブルーライト」ってなんなのか。について説明していきます。
そして、体に及ぼす悪影響を回避する方法についてもご紹介していきます。
・失明のリスク?
紫外線やブルーライトなどの強い光は、網膜という目の重要な役割を担っている場所に、かなりのダメージを与えます。
それが続くと網膜の中心部である「黄斑」を傷つけてしまい、「加齢黄斑変性」という失明の原因になる眼病になってしまいます。
「太陽の光を直視してはいけない」と言われる理由は、失明のリスクが潜んでいるからなんです。
・ブルーライトがガンを引き起こす?
人間は、夜には睡魔がやってきて、眠くなったら寝る。
そして次の日に目を覚ます。
昔から維持してきた生活リズムというものがあります。
この生活リズムを「サーカディアンリズム」というのですが、この生活リズムは、ブルーライトなどの強い光によって乱れることがあります。
特に、夜にブルーライトを浴びるとサーカディアンリズムを崩しやすくなります。
というのも、夜にブルーライトのような強い光を浴びまくっていると、脳が「朝だ」と認識してしまうからです。
では、サーカディアンリズムを崩してしまうと、どのような弊害が起こってしまうか分かりますか?
まず、自律神経系や内分泌系、免疫系などに悪影響を及ぼします。病気になりやすくなるんです。
それから、ガンになる危険性も高まるという報告も世界保健機関(WHO)からなされています。
「夜遅くまで、スマホをいじるな」と言われている理由は、こういうところにあったんです。
・ブルーライトからの弊害を回避するためには
まず、夜になったらスマホなどのLEDディスプレイをあまり見ないこと。
将来、失明のリスクを避けたいなら、これは徹底して行うべきです!
また、本当に目を大切にしたいのなら、ブルーライトカットのメガネを掛けることをおすすめします↓
JINS↓
Zoff↓
ブルーライトカットの眼鏡ならなんでもいいというわけではありません。
信頼おける会社で少し高い予算を割いて買ったほうが、効果も全然違ってきます。
それから、病気・ガンなどを避けたいなら、生活習慣をしっかり正すこと。
重大な病気になってからでは、遅いのです!
「生活習慣がしっかりしてなかったからかも・・・」って後で後悔するんだから。
それを今回はブルーライトについて知っていただきたくて記事にまとめてみました。
今は大丈夫でも数年後、数十年後にはもうすでに症状が出るかも・・・。
ヤバイと思った方から、早めの対応を心がけましょう。
今回は最後まで読んでいただきありがとうございました。
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